即席まりも恋唄




夏の終りの阿寒湖の  冷たい冷たい水の底

流れ転り無常の時に  何時しか丸まるこのからだ

同じ色なら空目指し  茂る青葉を焦がれて転げ

水面に映る夕焼けと  木々の影だけ眺めてた



あ、夕焼けが降ってきた



***



「やーんわたしのおやつー落っこちたー」

べそべそべそ

「しかたないなほら半分こしてやっから」

みかん。






4月19日 木曜日


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